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Posted by naturum at

2010年12月04日

青根でマッタリ

車でお手軽キャンプの検証のため、青根でマッタリ中です。(^_^)






  

Posted by freebirds at 16:02Comments(5)

2010年11月29日

お手軽キャンプを考える その1

先週の土日に知人と道志の青根キャンプ場に行ってきました。


キャンプ自体は天候にも恵まれ、楽しい一夜でした。

ですが、今回のネタは知人が持ってきたテントです。


DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) ワンタッチテント T201


このテント、何が凄いかというと、設営・撤収が1分位で終わっちゃいます!!

自分がテントを袋から出している間に知人は設営完了してました (*_*)

ほとんど折りたたみ傘のようにパカっと開くだけで、インナー付きのテントが設営できるのはけっこう衝撃的でした。



見た目も悪くない。大きさも前に使っていたコールマンのSTと同じ位で、1人用としてはちょうどいい大きさ。
しかも最大の魅力が実勢¥6000位というその価格!!
これならもし気に入らなくても諦めのつく価格だ。

て事で、まだポチってはいないのですが、こいつは購入決定です。

で、ここからが本題なのですが、知人がこのテントを設営・撤収しているのを見ていて、自分のキャンプスタイルについてちょっと考えるところがありました。

キャンプのブログを作っておきながら、実際は殆どキャンプなんか行ってないし...。

なんでだろと考えると、やっぱ設営や撤収が面倒くさいからじゃないか?
もともと北海道を快適にキャンプツーリングをするために始めたキャンプ道具選び。基準がすべてバイクで考えていたからおのずとパッキング主体の選び方になり、利便性は二の次になってしまう。

もっと簡単に気軽にキャンプがしたい!

そこで、今回バイクだけではなく車で行くことも視野に入れた、お手軽簡単キャンプを研究してみようと決めました。

基本、設営・撤収が各15分位で完了するような形で考えてみようと思います。

~その2に続く

♪♪ Now Playing:  N.S.U. by Cream
  



Posted by freebirds at 01:24Comments(4)キャンプ

2010年11月20日

久々のキャンプ

本当に久々にキャンプに行ってきます。

道志方面です。

  



Posted by freebirds at 10:58Comments(0)キャンプ

2010年11月12日

Instagramが面白い!

最近iPhoneを使い出して面白いサービスを見つけました。

Instagramというサービスです。
簡単にいうとTwitterの写真版みたいなもので、写気に入った写真にFacebookのように「いいね!」ボタンを押したりコメントを入れたりできます。

写真をアップするときは、何種類かあるエフェクトをかけられるので、雰囲気のある写真作成ができます。

文を打つのが苦手な自分には、ほとんど放置状態にしているTwitterよりこちらの方が気軽で気に入ってます。ただ残念ながらiPhoneでしか使えないサービスみたいです。



♪♪ Now Playing:  Ramblin' Man by Allman Brothers Band  



Posted by freebirds at 02:42Comments(2)その他、諸々

2010年10月18日

2010北海道ツーレポ 9~10日目 富良野~苫小牧~横浜

7月24日(土) (9日目)

日の出公園キャンプ場にて、朝5時起床。

雨に祟られた今回の北海道。最終日も当然のごとく雨です (>_<)


本日の予定は、「北の国から資料館」を見てから富良野を出発、歌志内にある「悲別ロマン座」に寄ってから苫小牧へ、翌日1:30出航の深夜便フェリーで大洗を目指します。

雨の中、タープを駆使して濡らさない様にしながら何とか撤収


9時に出発です。
「北の国から資料館」は富良野駅そばにあるので、すぐに到着です。


ここ「北の国から資料館」はマニア垂涎資料満載、まさに北の国からマニアの聖地といえる場所です。

...ですが、ここは写真撮影はOKなのですが、WEBでの公開はNG。
「泥のついた1万円札」とか「れいちゃんの制服」とかファンなら涙もののアイテムがたくさんあるのですが、紹介できないのが残念です。

2時間ほど「北の国から」ワールドにドップリ浸かったあと、いよいよ富良野を出発です。
「北時計」でコーヒーを飲んでひと休みした後、次の目的地の歌志内に向かいました。

歌志内は富良野から60キロほどの所にあり、以前は炭鉱町として栄えた町です。
なぜ歌志内に行くのかというと、ここが1984年に放送された倉本聰脚本のTVドラマ「昨日、悲別で」の舞台になった町だからです。


このドラマは天宮良、布施博のTVデビュー作で、ドラマ内で使われている楽曲の著作権の問題から、本放映の翌年に1度だけ再放送されたきり、DVDはおろかビデオ化もされていない幻の名作ドラマです。

昨年の北海道ツーリングではすっかり忘れていて、帰ってきてから後悔しきり。今年は必ず行こうと決めていました。
向かうのはドラマの舞台となった「悲別ロマン座」と、ドラマ上の架空の駅「悲別駅」です。

土砂降りの中、「悲別ロマン座」にたどり着きました。廃鉱の町らしく、何かもの悲しい雰囲気に包まれた町です。


続いて「悲別駅」に向かいます。


この駅は本当は「上砂川駅」といい、1994年に廃線になるまでJR函館本線の実際に使われていた駅です。
廃線になってからは、ドラマの影響で観光客が来るようになったため、記念館のようになっています。



昨年来るのを忘れた悔しさも晴らし、これで今回の北海道ツーリングの全スケジュールが終了です。
あとは道央自動車道を通って苫小牧まで行ってフェリーに乗るだけです。

高速を気持ちよく走っていると天気も晴れてきました。
しかし気持ちよく飛ばしすぎたせいか、どう考えても早く着きすぎます。
まだ16時で出航は深夜1時半ですので、どこかに寄る時間は十分にあります。

急遽、札幌で降りて市内観光をすることにしました。

で、札幌駅です。
ここで、やっと雨合羽を脱ぐことが出来ました。さっぱりです。


市内を軽く流した後、大通り公園に行ってみました。
大通り公園は、巨大ビアガーデンの真っ最中で、すごい人だかりです。


さて、そろそろ日も暮れてきたので、苫小牧に向けて出発です。
高速で行こうか迷いましたが、支笏湖を見てみたかったので下道で行くことにしました。

これが失敗だった!!

思ったより険しい山道で、さらに真っ暗...
峠あたりから雨も降り出して、雨足もどんどん強くなっていく。
合羽は脱いじゃったし... けどこんな真っ暗なとこで着替えるのも怖いし...

結局ずぶ濡れになりながら苫小牧まで走破しました。
支笏湖は、「とりあえず湖があった」くらいしか印象にありません。

苫小牧で運良くコインランドリーを見つけ、着ていた物を速攻乾燥機へ。
最後の最後まで雨に祟られてました.....

苫小牧港に21時着


出航手続きを済ませてもまだ時間に余裕ありすぎ!
しょうもないのでブラブラしたり、ベンチでうとうとしながら乗船時間の11時半を迎えました。
乗船待ちのライダー2人に

「雨で大変だったよね」

と話しかけたら、返ってきた答えは

「えっ、ほとんど雨は降らなかったですよ。今日くらいかな~」

との答え! 聞くと自分とはほぼ正反対に回ってきた様子。

どうやら雨雲を追いかけて旅をしていたようです! _| ̄|○


今回乗った「さんふらわあ だいせつ」は深夜便らしくレストランやミニホールといった娯楽施設が全くありません。充実しているのは自動販売機のみ。これは到着時間の明日19時45分まで時間つぶしが大変だ、と考えているうちに出航しました。

これで雨に祟られた2010年の北海道とお別れです。


出航後は、風呂 → ビール → 寝る のコースです。


7月25日(日) (10日目)

7時頃起床。天気は快晴!!!! でも海の上です!!! (+_+) 
まあ、人生こんなこともあるさ! とあきらめて船内を探索します。


何もない... しょうもないので旅の記録整理をしたり、マンガを読んだりして時間をつぶしました。

で、19時。そろそろ大洗に着くのですが、窓の外を見るとピカッピカッと何か光ってます。
最初はサーチライトか何かかと思ったのですが、デッキに出てみるとカミナリでした。

大洗のフェリーターミナルが見えてくる頃には、生まれてこの方見たこともないような物凄いカミナリ!
記者会見のフラッシュのように間髪入れずピカり続けます。そのうち轟音と雷雨が...

<20100725 大洗港のカミナリ >


大洗港に着岸した時は、2回ほど間近に落雷しました。物凄い轟音でした!!
関東地方は記録的な晴天が続いているはずでは... 本当、ついてないかも

最後の最後にまた雨合羽を着て下船です。
その後、一気に常磐道から首都高で2時間半ほどで自宅までひた走りました。


2916キロの旅が終わりました。


<9~10日目 富良野~苫小牧~横浜 走行距離 435km>


2010年北海道ツーリングレポート 9~10日目 終了


<あとがき>
ずいぶん長い事かかってしまいましたが、これで2010年の北海道ツーリングレポート終了です。
前にも書きましたが、ホント考えられない位に雨に祟られた旅で、必ずしも最高!とは言えない旅でしたが、今から考えるといい事しか思い出せません。

オロロンや宗谷丘陵など楽しみにしていた道は、何とか雨に降られずに走れたし、ライダー同士の語らいは少なかったのですが、たくさんの人とのふれあいに接することも出来ました。


ただ、今回の旅で、自分が追い求めているのは、やはり昨年のような

「時間に縛られない旅」

だということを再認識した次第です。

ルートや予定を考えず、その時の気分で何をするかを決める。
やはりこれが最高です。いつかまたそんな旅をしてみたいと思う今日この頃です。




♪♪ Now Playing:  Take it easy on me by Little River Band  



2010年10月12日

2010北海道ツーレポ 8日目 富良野、美瑛、北の国から探訪

7月23日(金) (8日目)

日の出公園キャンプ場にて、朝5時起床。

天候、なんと晴れてます \(^0^)/


北海道に来てから朝から晴れたのは今日が始めてです。

本日の予定は、いちにち富良野近辺で、「北の国から」探訪です。


自分は「北の国から」マニアです。
ファーストシーズンからリアルタイムで観てきた世代ですので、この地は特別な想い入れがあるというより、聖地に近い感覚です。
昨年はこの日の出公園キャンプ場に1週間滞在し、北の国からを満喫しました。
今年は今日と明日の午前中までと、昨年と比べかなり短い滞在ですが、気持ちはすでに純と蛍です。


まずは、北の国からとは直接関係ないのですが、美瑛に向かいます。
ですがその前に大好きな直線道路 「ジェットコースターの路」 ははずせません。


<20100723 ジェットコースターの路 >


0円マップの表紙になる位の道ですので、ありきたりの言葉ですが、やはり 最高 です。

次に目指すは北海道有数の観光スポット、美瑛です。


...で美瑛に着きました。


基本ルートで、マイルドセブンの丘やら、ケンメリの木やらを通って、ひととおり美瑛を満喫!! 

<20100723 美瑛マイルドセブンの丘 >


厚い雲があるものの、美瑛の美しさを堪能し次の目的地、ファーム富田に向かいます。
ファーム富田はいくつかある観光農園の中でも一番有名で、この時期は満開のラベンダーを見に多くの観光客が訪れます。
今年は昨年の冷夏の影響で満開とはいえないものの、紫色の染まった大地に心が和みます。

定番のラベンダーソフトはほんのりとラベンダーの香りがして美味でした。


さて、昼になったので、次は富良野駅近くで昼飯です。

目的地は 「くまげら」 という富良野駅のそばにある居酒屋?です。
この店は「北の国から」で会合などのシーンによく使われた店で、マニアなら必ず行かなければならないスポットです。


昨年の北海道ツーリングでここに来た時は写真を撮っただけだったのですが、今回は、くまげら名物の
牛さしみ丼を食することに決めていました。
これが噂の 牛さしみ丼 です。


今ブログを書いているそばからヨダレが出てきそうなほど美味しかったです!!


次に目指すはこれまたマニアの聖地、ラーメン屋の 「三日月」 です。
「三日月」 は、純が丸太小屋が火事になったのは自分のせいだということを五郎に打ち明けた名シーンで使われた有名な店です。
「子供がまだ食ってる途中でしょうが!!」 という名ゼリフも有名です。

ですが!! 残念ながらこの店は昨年の9月末で閉店してしまいました。
昨年行ったのが8月ですから、ホント最後のギリギリでこの店のラーメンを食べることが出来たみたいです。


これが昨年1週間で4回食べた三日月のラーメンです。
シンプルな中華そばなのですが、本当美味しかったです!!


さて、感慨に浸っているまもなく、次の目的地です。
腹もふくれたところで、やはり美味しいコーヒーが飲みたくなります。
で、次の目的地は、これまたマニアの聖地 「北時計」 です。


この 「北時計」 は、しゅう(宮沢りえ)が純にAV女優をやっていたことを手紙を読んで伝える、「北の国から」の中でも珠玉の名シーンで使われた喫茶店です。


アイスコーヒー美味でした。


さて、次はメインイベント、黒板一家が住んでいた麓郷に向かいます。

麓郷は富良野からバイクなら小一時間ほどの所にあり、ここに「北の国から」の舞台になったスポットや手作りの家などがあり、観光地となっています。昨年来たときに、麓郷の基本観光スポットはじっくり探訪したため、今回は走りながら「北の国から」の雰囲気を感じてくることにしました。

五郎さん手作りの家がある「拾ってきた家~やがて町」「石の家」と回っていきます。


今回は中には入らなかったため、下の写真は昨年撮影したものです。



「石の家」の売店でカットメロンを。美味でした。


途中、中畑のおじさんの「中畑木材」に寄って、


麓郷から富良野市街に抜ける裏道、通称「北の国からロード」で帰路に向かいます。

牧草ロールがきれいです。


純とれいちゃん(横山めぐみ)が、雨宿りした小屋(今はもうない)はこのあたりかな? などと想像しながら走ります。


途中、これまたマニアならはずせないスポットがふたつあります。

ひとつ目は純と蛍が通っていた「中の沢小学校分校」です。
去年も見たのですが、今年は残念ながら外壁工事中でした (>_<)


もうひとつは、草太兄ちゃんの家、「フェニックス牧場」です。


今年は口蹄疫騒ぎの影響で、北海道の牧場も人の出入りに神経質になっているようで、これ以上近くには行けませんでした。

そうこうしているうちに、日も暮れてきたのでキャンプ場へ戻ります。
で、帰ってきて軽い食事を済ませたとたん、またやってきました。

そう、雨です。

まあ、帰ってきてからだし、今日は北海道へ来て初めてまともに走れた事を感謝しつつ、早めの寝床に着きました。

21時頃就寝



<8日目 富良野、美瑛、麓郷 走行距離 172km>


2010年北海道ツーリングレポート 8日目 終了




♪♪ Now Playing:  Longer by Dan Fogelberg  



2010年10月05日

2010北海道ツーレポ 7日目 羅臼~富良野

7月22日(木) (7日目)

羅臼国設野営場にて、朝4時起床。

天候、どんより曇り ( . .)


気を取り直して、朝一で露天風呂 「熊の湯」に入りに行きます。

 が、

行ったらやけにお湯が少ない。
ちょっとお湯に手を入れたらやけど寸前の熱さです。

よく見てみると、お湯の中に水を継ぎ足しているホースが湯の外に出てる!
これはとても入れそうもないので、残念ながらあきらめてテントに戻ります。

ゆっくり朝コーヒーの後、撤収開始。
8時に撤収完了です。


本日の予定は、開陽台~屈斜路湖~美幌峠~阿寒湖~上士幌航空公園キャンプ場の予定です。
オホーツク海の海沿いを走っていると、ポツリポツリときました。毎日恒例の ”雨” です。もう慣れっこです。

そうこうしてる内に、大好きな直線道路に着きました。
通称「ミルクロード」。中標津市街から開陽台へ向かう途中の約10Kmに及ぶ一本道です。


昨年は天候バッチリで最高の気分で走り抜けた道です。

 が、

今年は雨足もだんだん強くなってきて、満足度10分の1といったところ?


開陽台にたどり着きました。雨でぜんぜん気分が良くありません。
地球も丸く見えません (+_+)


ここで今日のルートの考え直しに迫られました。
ここからは、屈斜路湖~美幌峠~阿寒湖~上士幌航空公園キャンプ場の予定でしたが、どう考えてもこの雨と霧では美しい景観どころか峠越えは危険を伴います。

あきらめました。

今日は移動日と決めて、翌日に行く予定だった富良野まで一気に走ってしまおう。
そうすれば大好きな富良野で2泊、去年と同じようにマッタリキャンプできる!
※去年は富良野に1週間滞在しました。

そうと決まれば早速出発です。

雨の北19号線。有名な直線道路ですが、坂を下ったあたりで工事してて気分半減。


そこからは観光地をすべてスルーし、無料化された道東自動車道~十勝清水IC~狩勝峠~富良野というルートで一気に走り抜けました。

17時頃、上富良野日の出公園キャンプ場着
すぐに設営完了。


買出しと、疲れきった体を癒すために近くのお風呂へ出かけます。


さすが北海道。スーパーの駐車場にこんな車がずらり!


帰ってきてからまた雨!

あとは軽く飯食ってからマッタリしてました。

去年きた時はちょうどお盆のハイシーズンだったため、人気のこのキャンプ場は日が暮れても次から次へとライダーたちが押し寄せ、楽しい1週間を過ごせました。しかし今回はシーズンイン前だったせいか、はたまた雨のためか、いまいちライダーもまばらで、楽しみにしていた交流を持つことは出来ませんでした。

まあ、マッタリも悪くはありませんが。

ほぼ移動だけに費やした散々な1日でしたが、明日は楽しみにしている「北の国から」探訪です。
1日予定を早めて富良野に来たのでゆっくり回れそうです。

21時頃就寝



<7日目 羅臼~上富良野 走行距離 443km>


2010年北海道ツーリングレポート 7日目 終了




♪♪ Now Playing:  Times Like These by Jack Johnson  



2010年09月21日

2010北海道ツーレポ 6日目 サロマ湖畔~羅臼

久々の更新です (^_^;

7月22日(木) (7日目)

サロマ湖畔「船長の家」にて7時頃起床
天候は曇りです。

昨日たらふくカニを食べたので、まだ消化不良気味です。
でもさすが食事で有名な宿。朝から豪勢な朝食です!


昨晩いろいろお世話になった相部屋の方々に挨拶して8時過ぎに出発です。
本日の予定は、斜里から知床横断道路を通って羅臼まで行く予定です。

走り出して30分位経過したところで、毎日恒例の ”ポツリ” が来ました。
早速セイコマに寄ってカッパに着替えます。

11時頃 「道の駅うとろ」着
一服して近くにある「ゴジラ岩」に向かいます。

やっぱゴジラの形してる!


さて、次は今回の旅の中でもメインイベントの一つ、「知床横断道路」です。
昨年は天候にも恵まれ、最高の走りを楽しむ事が出来ました。

<参考>昨年の知床横断道路


今年はちょっと曇り空ですが、雨は上がっています。
しばらく走ると雲の間から羅臼岳が見えてきました。やっぱ気持いい!

と、 ここまでは順調でした。

知床峠付近で急に深い霧が!
みるみるうちにほとんど視界が無くなってきました。

たまらず知床峠のPAへ。
そこで撮った写真が、今回知床横断道路唯一の写真です。


その後は前を走る車のテールランプを頼りに、何とか羅臼までたどり着きました。
残念ながら今年の知床横断道路は、こんな感じで終わりました。(/_T)

14時頃 「道の駅羅臼」着


一服後、「北の国から」マニアの自分としてはまず、「純の番屋」に向かいます。
ここは2002年に放映された「北の国から 2002遺言」で使用された純が住んでいた番屋が移設されて定食屋さんになってます。
昨年来た時にホッケ定食を食べたので、今回は見るだけです。


羅臼ビジターセンターへ


リアルな剥製です


15時頃 本日の幕営地 「羅臼温泉野営場」着


設営完了! おとなりさんはヒルバーグです。


さっそくすぐ横にある、激アツで有名な露天風呂 「熊の湯温泉」へ


やっぱ ”激アツ” でした。でも森と川に囲まれたな天然温泉は、ワイルド感抜群で気持よかったです。


テントに戻ると、すぐ横に鹿がいます。 (^O^)/


こんな看板も (゚o゚)


今回の旅で初投入の「SOTO レギュレーターストーブ ST-310」です。ご飯を炊いてます。
ガソリンと比べて手軽に扱えます。


食後コーヒー。至福のひと時。


その後、車中泊で北海道を回ってるおじさんに小アジのフライをゴチになりました。
今日1日近くで釣りをしてたそうで、その成果だそうです。

ビール飲みながら談笑していると夜も更けてきました。
写真がないのが残念ですが、キタキツネが傍まで来てこちらの様子をうかがってます。

おじさんにお礼を言って散会
22時頃就寝



<6日目 サロマ湖畔「船長の家」~知床横断道路~羅臼 走行距離 231km>


2010年北海道ツーリングレポート 6日目 終了




♪♪ Now Playing:  Sentimental Lady by Bob Welch  



2010年09月04日

2010北海道ツーレポ 5日目 稚内~サロマ湖畔

7月20日(火) (5日目)

昨日は、雨の装備メンテのため稚内のホテルに泊まりました。
朝5時起床。 急いで窓の外をチェックします。

ん、晴れてる?

晴れまではいかないまでも曇り?
いや曇り部分的晴れ 見たいな感じです!!


昨日完全メンテを行った装備を即行でバイクに積み込み、チェックアウト。
6時に出発です。


本日の予定は、朝一でオロロンライン(天塩まで)を往復してから宗谷岬に到達。
宗谷丘陵、村道浜猿払エサヌカ線を走ってサロマ湖畔にある「船長の家」まで行く予定。けっこう距離あります。

稚内市内を抜け海沿いまで出ると、雲は多いながら晴れ間が広がっています。海もきれいです。


これがオロロンラインです!!  昨日の国道40号線とはえらい違いです!

天候は晴れたり曇ったりというところですが、昨日までの天気を考えると贅沢は言ってられません。

オトンルイ風力発電所です。28基の風力発電はやはり圧巻です。


牧草ロールと、雲のすき間から現れた利尻富士


<20100720 オトンルイ風力発電所>


<20100720 日本海オロロンライン>


最高の気分でオロロンラインを走りきり、稚内に戻ってきました。

9時 再スタートです。
まずはお決まりの日本列島最北端、宗谷岬を目指します。


宗谷岬着。
ここまで来ると北の果てまで来た事が実感できます。


ひと休みして、宗谷丘陵に向かいます。
この道は、広大な牧草地帯と、間近で風力発電施設を見る事の出来る、ホッカイダー絶賛の道の一つです。


そして、一番のお気に入りの直線道路、村道浜猿払エサヌカ線です。
他の車はほとんど走ってません。約10分、一気に牧草地帯の直線を走り抜けます。


<20100720 村道浜猿払エサヌカ線>


走っていると何やら人だかりが。警察官までいる。事故?


クマが出たみたいです!!
早速バイクから降りてみんなが見ている方に目を凝らすと、

いました! かなり遠くに米粒ほどのクマさんの姿が!!
北海道2度目にして初めての生クマです!


そしてサロマ湖畔の有名店 北勝水産で、おなじみ「ホタテバーガー」をいただきます。



17:00 本日の宿、「船長の家」着


ここは食べきれないほどのカニ料理と格安の宿で有名です。
去年の北海道ツーリング中、ここに泊まった人から話を聞き、今度北海道に行ったら絶対泊まろうと思っていた所です。

夕食は噂にたがわずすごいボリューム!!

ん、晴れてる?

晴れまではいかないまでも曇り?
いや曇り部分的晴れ 見たいな感じです!!


昨日完全メンテを行った装備を即行でバイクに積み込み、チェックアウト。
6時に出発です。


本日の予定は、朝一でオロロンライン(天塩まで)を往復してから宗谷岬に到達。
宗谷丘陵、村道浜猿払エサヌカ線を走ってサロマ湖畔にある「船長の家」まで行く予定。けっこう距離あります。

稚内市内を抜け海沿いまで出ると、雲は多いながら晴れ間が広がっています。海もきれいです。


これがオロロンラインです!!  昨日の国道40号線とはえらい違いです!

天候は晴れたり曇ったりというところですが、昨日までの天気を考えると贅沢は言ってられません。

オトンルイ風力発電所です。28基の風力発電はやはり圧巻です。


牧草ロールと、雲のすき間から現れた利尻富士


<20100720 オトンルイ風力発電所>


<20100720 日本海オロロンライン>


最高の気分でオロロンラインを走りきり、稚内に戻ってきました。

9時 再スタートです。
まずはお決まりの日本列島最北端、宗谷岬を目指します。


宗谷岬着。
ここまで来ると北の果てまで来た事が実感できます。


ひと休みして、宗谷丘陵に向かいます。
この道は、広大な牧草地帯と、間近で風力発電施設を見る事の出来る、ホッカイダー絶賛の道の一つです。


そして、一番のお気に入りの直線道路、村道浜猿払エサヌカ線です。
他の車はほとんど走ってません。約10分、一気に牧草地帯の直線を走り抜けます。


<20100720 村道浜猿払エサヌカ線>


走っていると何やら人だかりが。警察官までいる。事故?


クマが出たみたいです!!
早速バイクから降りてみんなが見ている方に目を凝らすと、

いました! かなり遠くに米粒ほどのクマさんの姿が!!
北海道2度目にして初めての生クマです!


そしてサロマ湖畔の有名店 北勝水産で、おなじみ「ホタテバーガー」をいただきます。



17:00 本日の宿、「船長の家」着


ここは食べきれないほどのカニ料理と格安の宿で有名です。
去年の北海道ツーリング中、ここに泊まった人から話を聞き、今度北海道に行ったら絶対泊まろうと思っていた所です。

夕食は噂にたがわずすごいボリューム!!


相部屋になった方は3人。
2人は関東の方で、共に20年近く毎年渡道しているベテランホッカイダー。
1人は在道の方で、道の駅を巡って旅を続けているそう。

新米ホッカイダーの自分としては、いろいろ奥の深い話を聞けて有意義な一夜になりました。



<5日目 稚内~オロロンライン~宗谷岬~サロマ湖畔「船長の家」 走行距離 479km>


2010年北海道ツーリングレポート 5日目 終了




♪♪ Now Playing:  Monday Morning by Fleetwood Mac/blog_photo/20100820_11.jpg" width="640" height="240"


相部屋になった方は3人。
2人は関東の方で、共に20年近く毎年渡道しているベテランホッカイダー。
1人は在道の方で、道の駅を巡って旅を続けているそう。

新米ホッカイダーの自分としては、いろいろ奥の深い話を聞けて有意義な一夜になりました。



<5日目 稚内~オロロンライン~宗谷岬~サロマ湖畔「船長の家」 走行距離 479km>


2010年北海道ツーリングレポート 5日目 終了




♪♪ Now Playing:  Monday Morning by Fleetwood Mac  



2010年09月01日

2010北海道ツーレポ 4日目 みさき台キャンプ場~稚内

7月19日(月) (4日目)

朝5時起床。 雨です...。 豪雨と強風です...。
とてもテントから出れる状況じゃありません。

しょうがないのでテント内で片づけられるものを片づけ、コーヒー飲みながらラジオで情報収集です。
やはりこの留萌一帯は昨日からとてつもない気圧の狭間にあるらしく、少なくとも今日の午前中までは不安定な天候が続くとのこと。

これは、雨風のすきを突いて撤収する作戦しかありません。
管理人のおばちゃんに頼んで、チェックアウト時間を午前中いっぱいまで延ばしていただきました。

11:00 一瞬雨が止みました。

即効撤収です。いつもは小一時間かかる撤収を20分で終え、やっと脱出体制が整いました。


缶コーヒーでも飲んで出発と思ってたところ、管理棟のおばちゃん二人から呼び止められました。

「昨日は大変だったね~」

「カップヌードルでも食べて行きなさい」


温かいお言葉に甘え、カップヌードルとおにぎりを頂くことに。
朝から何も食べてなかったので、本当美味しかったです。

旅の途中、特にうまくいっていない時に受ける優しさは本当にうれしいものです。
おばちゃんたち、本当にありがとうございました。


11:30 みさき台キャンプ場を出発

本日のルートは、オロロンラインを北上して宗谷岬に到達、宗谷丘陵、村道猿払エサヌカ線を走ってクッチャロ湖畔キャンプ場に行く予定。

でしたが、出発時間が大幅に遅れた事。天候が悪い事。装備がビショビショでメンテしたい事。
を考え、稚内で宿をとる事にしました。

途中、セイコマでおにぎりをパクつき、雨の中オロロンラインを北上します。

しかし、いくら走ってもオロロンっぽい道にならない!

間違えようのない道なので、地図も見ずナビもOFFで走ってましたが、まさか道間違えた?!

間違えてました ○| ̄|_

1本内陸側の国道40号線を走ってました!
もうすでにかなり走ってしまい、雨の中戻る気力もありません。
あきらめてそのまま稚内まで行く事に...。

雨の国道40号線 (バイカーでオロロンはずして40号走った人は少ないだろうな...)


最大の楽しみだったオロロンをスルーして意気消沈のまま稚内着。
携帯で宿を予約して、チェックイン。


すぐにビショビショの装備のメンテにかかります。
ホテルの人には大変申し訳ないのですが、部屋で設営完了!


コインランドリーで衣類も洗濯乾燥し、やっとひと段落したら既に18時。
疲れたので近場で一杯ひっかけることに。

せっかく北海道にいるのだから名物料理でも食べに行けばいいのに、結局ヨーローです。


ビールと串焼き、ホッケで御満悦!


ほろ酔い気分で今日1日を振り返ります。
一言で言うと、あまり意味のない1日でした。
雨だし、ほとんど走ってないし、オロロンをスルーしちゃったし、キャンプしてないし...。

でも、オロロンだけはやはりあきらめきれません!

<参考> 昨年のオロロンライン


天候にもよりますが、あす朝一で走りに行こう! 天塩までだったら往復で130km位だし。

決定です。早々に居酒屋を切り上げ、ホテルで片づけ。
24時頃 就寝



<4日目 初山別みさき台公園キャンプ場~稚内 走行距離 112km>


2010年北海道ツーリングレポート 4日目 終了




♪♪ Now Playing:  Sister Golden Hair  by America  



2010年08月20日

2010北海道ツーレポ 3日目 上士幌~みさき台キャンプ場

7月18日(日) (3日目)

朝5時起床。 雨です...。


天気予報通りとは言え、外れてくれる事を祈っていましたが、最近の天気予報は正確です...。
コーヒーを飲みながら本日の行程を再確認します。

予定では、三国峠~層雲峡を抜けて旭川へ。そこから留萌から日本海へ、オロロンラインを通って
初山別にあるみさき台公園キャンプ場を目指します。

天気予報は間違いなく雨。濃霧の中の峠越えは怖い気がするし、何といってもオロロンラインは旅のメインイベント、ルートの変更も考えましたが、そうこうしているうちに徐々に雨足が弱まってきました。

いっきに撤収を終え、予定通りのルートで出発を決めました。

国道273をひたすら北上していると、徐々に雲の切れ間から明るい日差しが差し込んできました。
高度が増すごとに天気は回復し、心配していた霧はまったくありませんでした。


昨年も通りましたが、この三国峠へ抜ける白樺並木の道は、北海道っぽいスケール感のある道です。
いつ熊が出てきてもおかしくないような雰囲気は、北海道を走っていることを実感させてくれます。

そうこうしている内に三国峠です。昨年は絶景ポイントをスルーしてしまったのですが、今回はバッチリ写真に収めました。



層雲峡です。
ここも北海道のスケールを肌で感じさせてくれるポイントです。


旭川で有名なラーメン店を探しましたが見つからず、市内をウロウロ。
あきらめて、留萌のセイコマで一休み。

ここまでは順調でした。

セイコマでおにぎりをパクついてると、ポツリポツリと小雨が降ってきました。

「これからオロロン入るのに、なんでやねん!」

と、なぜか大阪弁で憤慨しつつもカッパに着替えて出発しました。
オロロンに入ると雨足はさらに強まり本降りに...。

オロロンラインは後半のサロベツ原野の横あたりがメインですが、前半の海沿いもかなり気持ちの良い道です。
特に丘にある風力発電のあたりは絶景ポイントといえます。
絶対写真に収めたかったのですが、雨で気持ちが萎えてしまい、こうなるとただ走るだけのマシンと化します。

みさき台キャンプ場に近づくころには、完全にどしゃ降りに...。
もう少し早く降り出していたらキャンプはあきらめて宿泊にしたのにと考えつつも、もう後戻りも出来ず、
キャンプ場にたどり着きました。

管理棟に行くと受付のおばちゃんが、
今日は、豪雨、強風、洪水、雷、その他、ありとあらゆる警報が出てるので
キャンプはやめて、バンガローかすぐ横の宿泊施設に泊まった方が良いと忠告してくれました。

電話番号を聞き、すぐ連絡してみましたが3連休中とあって満室。腹をくくってテント泊を決心しました。
キャンプサイトを見渡すと数組の自動車キャンパーがテントを張っており、完ソロではないと、一安心。

即効でテントを張ります。少しでも風よけになればと木の横に張りましたが、そこがトイレのすぐ横。
昨年のロケーションと比べると、まさに天と地です(悲)

<参考> 昨年のみさき台キャンプ場との比較図...(泣)


風で吹き飛ばされないように、テントのひもを木に結びつけました。


このキャンプ場はすぐ横に温泉施設があります。まずはゆっくり入浴タイム。自炊はもう面倒なのでここでご飯食べました。

日帰り入浴が22:30までとのことですので、最悪それまでここに避難してようかと思ってましたが、外を見ると雨足は若干弱まってる模様。する事もないのでテントに戻ってビールでも飲んで寝ちゃう事にしました。

で、戻ってテントイン。

したとたん、もの凄い豪雨と暴風!!

それから一晩中、嵐の中の極限キャンプとなりました...。(泣)

ただ、さすがは山岳系メーカーアライのテント。風で大きく揺れますが、なぜか安心感があります。ペグダウンもちゃんとしたし、木にひももくくりつけてるので大丈夫でしょう。と勝手に解釈し、ビールイン後、23時にはいつの間にか就寝してました。

ちなみに、この日初山別では7月の降雨量観測史上最高の126mmに達したそうです。(゚o゚)



<3日目 上士幌~初山別みさき台公園キャンプ場 走行距離 355km>


2010年北海道ツーリングレポート 3日目 終了




♪♪ Now Playing:  Le Freak  by Chic  


2010年08月19日

2010北海道ツーレポ 2日目 苫小牧~上士幌

7月17日(土) (2日目)

フェリーの中です。
昨日早めに寝たためか、朝6時に起床。11時には苫小牧に着きます。


まだ体調は戻りませんが、暇なので船内をウロウロしてると、こんなポスターが


やはり北海道でもかなりピリピリした状況になってるみたい。牛見れるかな?

てな事考えてる内に11時。苫小牧港に到着です。天候曇り。去年は着いたとたん雨だったので、幸先良い出足です。


う~ん、来た! また今年も来れた!! 北海~道!!!

心の中で叫びながらも、冷静を保ちます。(^_^;

で、まずは腹ごしらえ。ホッキ丼で有名なマルトマ食堂へ向かいます。
ちょうど昼時に差し掛かった時だったので、結構並んでます。


20分ほど待ってやっと入店。注文したのはホッキ丼です。
昨年食べた時、そのあまりに新鮮でコリッコリのホッキに舌鼓したのですが、本当は今年はもう一つの名物、ボリューム満点のホッキカレーを食べようと思ってました。
ただ、前々日よりの風邪で体調がいまいち思わしくなかったため、今回もホッキ丼です。


美味っ...!!  コリッコリです!!

腹もふくれた所で、いよいよ北海道ツーリングのスタートです。
本日のルートは苫小牧から国道274を通って、日勝峠を通り、上士幌の航空公園キャンプ場を目指します。

しばらく走ると、こんな感じの北海道っぽい道になってきました!!
天候も晴れてきて、否が応にも気持ちはヒートアップしてきます。


道の駅 樹海ロード日高で小休止。


めちゃくちゃ暑いです。で、


日勝峠到着。十勝平野が一望できます。


その後は順調に走れて、上士幌に16時頃に着いちゃいました。

キャンプインするにはまだちょっと早いかな?

そこで翌日行く予定だったナイタイ高原に行ってからキャンプ場に行くことにしました。
昨年も4回も走ったナイタイ高原。やはり最高でした。特に入り口から坂を上ってからのカーブを抜けた所の景観は

「空に上っていくような気持ちよさ」!!


<20100717 ナイタイ高原 Run>



駐車場までたどり着くと、ちょっと雲は多かったけど十勝平野を一望できました。


しばし日常生活を忘れ、北海道の大自然に身を任せ、至高のひと時を過ごす事ができました。

<20100717 ナイタイ高原 をグルリ>



このナイタイ高原を1日早く行った事は大正解でした。翌日は朝から大雨。
ここはかなり楽しみにしていた所だったので運が良かったです。


帰り道に牛を間近に見て


無事、上士幌町航空公園キャンプ場に18時頃着
即効設営して、近くにある温泉施設でゆっくり。


セイコマで買出しして19時半にはマッタリタイムです。
遥か彼方にハーレーらしきライダーがいるようですが、ちょっと離れすぎ。横にカップルのライダーが着ましたが、さすがにカップルに割って入るような野暮な事も出来ず、今夜はソロで酒宴です。


ジンギスカンを作ったのですが、飲み過ぎで写真なし。

21時頃には就寝



<2日目 苫小牧~上士幌 走行距離 251km>


2010年北海道ツーリングレポート 2日目 終了




♪♪ Now Playing:  Xanadu  by Olivia Newton John & ELO  



2010年08月18日

2010北海道ツーレポ 1日目 仙台港へ


今年も昨年に続き北海道へ行くことができました。普段の行いが悪いのか雨続きのツーリングとなりましたが、
ほぼ1ヶ月経過した今から考えると、やはり楽しい思い出として脳裏によみがえってきます。
記憶が薄れないうちにツーレポまとめたいと思います。


出発前に立てた予定は下のとおりです。
去年走った中で良かった所抜粋ルートで、かなりベタなルート設定です。



7月16日(1日目)

1日目は早朝に自宅を出て19時40分出航の仙台港~苫小牧の太平洋フェリーに乗船する行程です。

朝5時に出発の準備を終え、いよいよ旅立ち。天候曇り。無事ここまで帰ってこれることを祈り、心が引き締まります。


東名横浜インターから首都高に乗り東北道へ。道も空いていて快調なスタートです。


上河内SAで途中休憩


おっ! 餃子発見!

ビールはなしですが美味でした。(^_^)V
ちなみに去年の初日も宇都宮の有名店「みんみん」で餃子を食べた餃子野郎です。

駐車場で東京から来て東北を回るというハーレー君としばし談笑後、上河内SAを出発。

しかし出発してものの5分も経たないうちにポツリポツリと雨らしきものが....。
徐々に雨足を強めあっという間に土砂降りです(ToT)

たまらず???SAに避難


するとそこに先ほど話したハーレー君が。

雨が落ち着くまで彼と2度目のしばし談笑。
去年の北海道の話をしたら、来年は必ず行くといってました。

そうこうしてる内に雨も止んできて出発です。
ハーレー君、来年北海道で再会しましょう。(^_^)V


その後は何度か雨にやられながらも、15時頃に何とか仙台港そばまで到着。

とりあえずビショビショ状態を立て直すべく、温泉施設でゆっくり入浴。
その後、去年も何度か利用したネットカフェ「フリークス」で休憩&ネットでの情報収集です。


18時半に仙台港着


乗船手続きを済ませ、バイクを乗船口まで移動させると、ポリス系ハーレーとトライクの集団が!
この後、北海道の雨。大変だったろうな...。


19時過ぎに無事乗船

ビールでゆっくり旅の計画を練り直そうと思っていたのですが、出発前日にひいた風邪(ついてない!!)
が雨に打たれたためか悪化してきてダウン!!

21時には床に入っていました。



<1日目 横浜~仙台 走行距離 440km>


2010年北海道ツーリングレポート 1日目 終了




♪♪ Now Playing:  Crying  by Don McLean
  



2010年08月17日

北海道ツーリングを終えて思うこと その2

その1の続きです。

初のソロキャンプで楽しさを見出せずお蔵入りとなったキャンプ道具たちですが、
昨年の北海道ツーリングでやっと日の目を見ることができました。

出発した時は宿代節約位にしか考えていなかったキャンプですが、ツーリングキャンプを重ねる内に、

一人でマッタリするもよし

となりのキャンパーと酒を酌み交わすもよし

他人のことを考えず、自分のペースで時間を使えるソロキャンプの虜になりました。


帰ってきてからは、ブログでソロキャンプの研究を始め、北海道で経験したスタイルと似たキャンプを行っている人たちがいることを知りました。

そういった方たちのブログを参考に、次回の北海道で快適なキャンプが出来る様、研究を重ね、今の装備&スタイルが出来上がりました。

実際今年の北海道では、装備的に量的に少なくなっているにもかかわらず、昨年とは比べ物にならないほど充実したキャンプを行うことができたと思います。

ある意味、長距離ツーリングを想定したキャンプスタイルは完成したといえます。


前置きが長すぎましたが、ここからが本題です。

今のキャンプスタイルはツーリングをメインに考え、小型軽量を重視した装備になってますが、これだとツーリング主体ではなくキャンプメインの場合、何か物足りません。
今までの最低限の装備だけでなく、"遊び"の部分を取り入れたキャンプがしたくなってきました。

三角テントやコット、ダッジオーブン、薪ストーブもやってみたい!

ということで現在バイクだけでなく、車も視野に入れた新しいキャンプスタイルを模索中です。
結構楽しい作業です。




♪♪ Now Playing:  Flavor Of Love  by Hikaru Utada  



Posted by freebirds at 05:07Comments(4)キャンプ

2010年08月14日

北海道ツーリングを終えて思うこと その1

北海道から帰ってきて1ヶ月、今後の自分のキャンプスタイルをずっと考えてきました。
ちょっと転機かなと思って。

いままで北海道ツーリングを念頭に道具を揃えたり、パッキングを考えてきたりしましたが、そろそろ次のステージかなと思ってます。
その前に、まず自分のキャンプ歴から書いてみます。

自分がキャンプを始めたのは今から20年位前、オートキャンプというものが一般レベルまで普及し始めた頃です。
その頃はソロでキャンプなどということは全く頭になく、会社の仲間や付き合っていた彼女とのキャンプを楽しんでいました。


しかし、いつの頃からキャンプを全くやらなくなってしまったのは、当時から道具オタクだった自分は愛車ビートルにこれでもかっ!
て程に荷物を積み込んで行ってたのですが、だんだんその準備、設営、撤収、メンテが面倒になってきたからです。

グループキャンプはキャンプ道具提供者に負担が大きすぎます。
サービス精神旺盛な人は良いのでしょうが、生来面倒くさがりやの自分はダメでした。
家族がいればファミキャンという違うステージもあったのでしょうが、独り者の自分は無縁でした。

その後仕事も変わり、一緒にキャンプに行くようなプライベートでも付き合える仲間もいなくなったため、
キャンプとは無縁の日々が続きます。

そんな自分に転機が訪れたのが、バイクの購入です。

特に走りが好きというわけでもなく、単にファッション的な意味で買ったバイクですが、何度かツーリングを重ねるうちに、
いつか「放浪の旅」に出たいと思うようになりました。

放浪の旅といえば、"宿"というより"キャンプ"です。
早速、ナチュラムでひととおりのキャンプ道具を揃え、お試しキャンプに行きました。
今から5年位前のことです。


場所は本栖湖のそばのキャンプ場だったと思います。

で、感想はというと

つまらなかった...

今までみんなでわいわいキャンプしかやったことがなかったので、時間の使い方がわからなかったのです。

結局そろえたキャンプ道具はお蔵入りとなり、またキャンプとは無縁の生活が始まりました。

その2に続く...




♪♪ Now Playing:  Crash City Rockers  by Crash  



Posted by freebirds at 17:12Comments(0)キャンプ

2010年07月26日

北海道ーリング <帰ってきました>


10日間の北海道ツーリング、何とか無事に帰ってくる事が出来ました。

でも関東地方は晴れていたのでは?
大洗に着いた途端、今まで見た事のないような雷(記者会見のフラッシュみたい)と豪雨!!

ほとほと雨にたたられた旅でした。(*_*)  



2010年07月24日

北海道ツーリング〈苫小牧着〉

苫小牧フェリーターミナルに着きました。乗船まで2時間半、ちょっと早く着きすぎました。

最後にまた一雨やられびしょびしょです(+_+)

最後の最後まで雨にたたられた旅でした。
  

2010年07月24日

北海道〈北時計でマッタリ中〉

大雨の中撤収を終え、北時計でマッタリ中です。

ここは「北の国から」で、純とシュウが待ち合わせた喫茶店で、お気に入りの場所です。

これから苫小牧に行き、北海道とはお別れです。
  

2010年07月23日

北海道ツーリン〈富良野2 泊目〉

夕方から残念ながらまた雨です。
幸いな事に走り終わって、帰って来てから降り出したので濡れずにすみました。
今日は美瑛〜ファーム富田〜富良野駅〜北時計〜麓郷というルートで、天気も良く北海道に来てはじめて気持良い走りを楽しめました。

明日は1日走って、深夜1時40分苫小牧発のフェリーです。
  

2010年07月23日

北海道ツーリ〈晴れてます!!〉

富良野です。
雲は多いですが、ついに晴れました。>^_^<

今からラベンダー畑見てきます。